Sweat&Tears東京キッドブラザース44th
「失なわれた藍の色」無事に全公演終了いたしました。
東由多加さんの言葉は、時代を超えて私たちに突き刺さりました。
とてもとても素晴らしい出会いに感謝です。
演出の長戸さんはいつも暖かく厳しい目で見守ってくださり、とにかく自由に演じさせていただきました。
座長涼介くんは初めから最後まで、それこそ立ち止まることなく私たちを引っ張ってくれました。とにかく繊細でとにかく鋭くて。涼介くんの「二十歳過ぎたら」は毎回釘付けだった。こんな座長、誇りでしかない。
孝太くんは、とにかく熱く向き合ってくれた。一番怖いだろう役回りを先頭に立ってやってくれた。私たちが「次の街へ」を歌えるようになったのは絶対に孝太くんのおかげ。優しくて熱くてどこか切ない「右腕の唄」は孝太くんにぴったりの曲だった。
太洸!とにかく可愛くていい奴!!底なしの優しさと、たまに見せるナイフみたいな尖ったところと。大好きだ。太洸。まっすぐに腐らず突き進んで欲しい。
けんけんは、それこそ稽古初日から私のスターだった。揺るぎない格好良さ。千秋楽で初めて泣いてるの見たら、余計にスターだった。
はーちゃん。いつも面白げなこと言ってるヒロインだった。あんなか細い体で最後までよく頑張ってたなって。自分にないものを存分に見せつけてもらった(笑)
あゆあゆとは、呑みに行こう行こう詐欺をお互いにし続けた(笑)でもなんか距離近いからまたいつかさらっと一緒に呑んでる気がする。そんな距離感な存在。
えっちゃんのハグで動けなくなった打ち上げ帰りの朝方…優しい人。たくさん見てくれているし、たくさん愛してくれたと思う。レイコ様は、鞭持ってなくてもカッコイイと思う。
愛美理ちゃんほど人の感性を味方にする人はいないと思う。感性の人。選ぶ言葉も素敵。敏感に気づいてくれて、かけてくれる言葉が珠玉。素敵な女性。さすが、スターの女(笑)
亜季緒ちゃんはもう…ど天然。天然ぶりにねーさん参った。けど、そのぶんまっすぐで真面目。勉強させてもらった。笑った笑った。
あやこは本当に可愛い妹のような存在だけど、しっかり寄り添って常にサポートしてくれた。心強い存在だった。いつも夢見る瞳でキラキラしてて。本当に素敵な子。ありがと。
祐理は一生懸命に一歩ずつ一歩ずつ成長していた。千秋楽の台詞で、その実感がぐわぁ〜って押し寄せてきた。可愛い。ほんと可愛い。でも若干図々しいとこがまた可愛い(笑)
洋平!!!!!ピエロ!!!!!最高だった。いつもいつもピエロに泣かされる。あったかくて切なくて。最後の最後、振り絞る声にいつも涙腺やられてた。
キョンキョンはもう稽古初日から隣にいた。というか、稽古前に見た山田村消防団の客席さえも隣だったらしい(笑)可愛い妹のようなかよ子が、必死に女性陣に馴染もうとする努力は素晴らしかったし、逆に支えられていた。二十歳も殺人も、男性として舞う姿は、本当に魅力的だった。ダンス初経験の頑張りは、それこそ感動的でした。
優次くん、いつも歌の時隣!大人でおにーさんで超優しかった。毎回カーテンコールで泣く私の肩をポンポン叩いてくれていた最高のおにーさん。ちょいちょい涙こらえてる姿が眩しかった。
北人…赤ちゃんみたいな男の子。無邪気というか素直というか分かりやすいというか…北人もダンス初経験。頑張る姿に励まされた。
やっちゃんは、面白かった。不思議な人(笑)ちょっとよく解らなかったけど面白かった。
もりけんのガッツは最高でした。右腕のシーンのシャドウも日に日に良くなりいつしか袖で倒れこんでる姿にグッときた。全力の男。
こーちゃん。打ち上げで稽古場での細かい仕草を指摘された。しっかり見ていてくれたんだなって嬉しくなりました。いつも笑顔で迎えてくれるマスターが大好きでした。
かけがえのない時間を過ごしました。
絶対に忘れない街に生きました。
ありがとうございました。
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